自動運転UX創造チャレンジ

イベント内容

モビリティDXプラットフォームは、2025年2月15日(土)に東京都千代田区にある日比谷国際ビルにて、第1回自動運転UX創造チャレンジを開催しました。

「自動運転UX創造チャレンジ」は、モビリティDXプラットフォームのソフトウェア人材獲得・育成に向けた新たな取組として、自動運転のユーザーエクスペリエンス(UX)をテーマに開催する「アイデアソン」です。

2024年12月より「自動運転の車内で提供できるサービスのアイデアと、それを実現するHMI(人と車の間にあるインターフェース)」をテーマに募集し、全国から40チーム82名の応募が寄せられました。

一次審査を通過した12チームがブラッシュ期間を経て2月15日の本選に出場しました。審査員には、自動車ジャーナリストの川端由美様、Mobility Dock株式会社CEOの中尾様、株式会社ティアフォーのソフトウェアエンジニアである牛島様など各分野でご活躍されている方をお迎えしました。厳正な審査を行った結果、最優秀賞、優秀賞、奨励賞の3チームが表彰されました。

最優秀賞を受賞したチームは、岩国プログラミングクラブでした。岩国プログラミングクラブは高校生を含む3人チームで構成されており、マインクラフトやAI人力車を活用した観光体験をテーマに発表しました。

表彰式の後には懇親会を開催し、発表者同士だけでなく審査員、経産省も交えて大いに盛り上がりました。

自動運転UX創造チャレンジ ダイジェスト動画

自動運転UX創造チャレンジ 全編動画

表彰

チーム名 発表タイトル
最優秀賞 岩国プログラミングクラブ マイクラ×ワクワクAI人力車で巡る未来の錦帯橋観光
優秀賞 GEEK EGG 時空超越車(タイムトラベルカー)
奨励賞 FeelEng-Lab 理解できる!!​自動運転提供サービス

最優秀賞:岩国プログラミングクラブ

発表
テーマ
マイクラ×ワクワクAI人力車で巡る未来の錦帯橋観光
チーム
写真
最優秀賞:岩国プログラミングクラブ

優秀賞:GEEK EGG

発表
テーマ
時空超越車(タイムトラベルカー)
チーム
写真
秀賞:GEEK EGG

奨励賞:FeelEng-Lab

発表
テーマ
理解できる!!​自動運転提供サービス
チーム
写真
奨励賞:FeelEng-Lab

その他、今回発表されたアイデア一覧は以下の通りです。

チーム名 タイトル
iASL-Gifu.core 飲食店と消費者を直接つなぐデリバリーシェフ
TEAM A 自動運転タクシーを活用した復興タクシー
TEAM T.K パーソナルな旅のためのAI自動運転サービス
TPAC Family Link Car 遠く離れた家族と五感でつながる未来の車両
Ume&Ko AI旅ススメ
次元シフト工房 お店がお家にやってくる— 外商ショッピングカ —
ダイバーシティ自助会 無医地区を自動運転EVで解決!
富士ソフト モビリティ×ダイナミックプライシング×ビッグデータトライアル福袋プラットフォーム

アンケート結果

アンケート結果

また今回イベントに参加した方からは以下の様なコメントが寄せられました。

・ デザイナーとしての参加だったので、エンジニアの方々との交流が新しい発見があり、とても良かった

・ いろいろなチームが様々なアイデアを発表するのを聞くのが楽しかった

・ 参加のハードルの低さ、多様な参加者と交流できたのが良かった

・ とても楽しく取り組むことができた。アイデアソンを通して、モビリティについて学ぶ機会になり、有意義な時間だった

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